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はじめに:NISAで“配当金生活”を目指そう
「毎月少しでも配当金がほしい」
「将来の年金代わりにコツコツ収入を増やしたい」
そんな方に人気なのが 高配当株投資。
しかも今は 新NISA制度 により、配当金にも税金がかからない仕組みが使えるようになりました。
この記事では、初心者でもわかる「NISAでできる高配当株の組み方」を分かりやすく紹介します。
新NISAで高配当株が人気な理由
✅ 配当金が非課税
通常、株の配当金には約20%の税金がかかります。
しかしNISA口座で保有していれば、その税金がゼロに!
✅ 長期保有に向いている
高配当株は短期売買よりも、長く持ち続けることでリターンが安定します。
新NISAの「成長投資枠(年間240万円)」を使えば、長期保有にもぴったり。
✅ 毎年の“お小遣い”感覚で楽しめる
企業によっては年2回や4回の配当を出してくれるため、定期的に入金がある喜びを感じられます。
高配当株を組むときの基本ルール
① 配当利回りは 3~5%前後 を目安に
あまりにも高すぎる(6%以上など)銘柄は、業績悪化のリスクも。
“安定して続く配当”を重視しましょう。
② セクター(業種)を分散する
例えば下のようにバランスを取るのがおすすめです👇
🔷通信
KDDI・NTT
配当利回り(目安)約3~4%
🔷商社
三菱商事・伊藤忠商事
配当利回り(目安)約3~4%
🔷銀行
三菱UFJ・三井住友FG
配当利回り(目安)約3~4%
🔷エネルギー
INPEX
配当利回り(目安)約4~5%
🔷REIT(不動産)
日本ビルファンドなど
配当利回り(目安)約4%
複数業種に分けておくことで、どこかの業界が不調でも全体の配当を守りやすくなります。
ポートフォリオの作り方(例)
新NISAの「成長投資枠」を利用する場合、たとえばこんな組み方ができます。
🔷KDDI
投資額→40万円
配当利回り → 3.3%
年間配当(概算)→約13,200円
🔷三菱商事
投資額→40万円
配当利回り →3.4%
年間配当(概算)→約13,600円
🔷三井住友FG
投資額 → 40万円
配当利回り →3.8%
年間配当(概算)→約15,200円
🔷INPEX
投資額→40万円
配当利回り →4.3%
年間配当(概算)→約17,200円
🔷日本ビルファンドREIT
投資額→40万円
配当利回り →4.0%
年間配当(概算)→約16,000円
👉 合計投資額:200万円
👉 年間配当合計:約75,000円(税金ゼロ)
配当金が年に2回出る企業が多いので、半年ごとに“臨時ボーナス”のように受け取る楽しみがあります。
銘柄を選ぶときのチェックポイント
✅ 10年以上減配していないか
✅ 自己資本比率が高いか(50%以上が理想)
✅ 売上や利益が安定しているか
✅ PER・PBRが高すぎないか
また、**「IR BANK」や「マネックス証券のスクリーナー」**を使えば、これらを簡単に確認できます。
初心者におすすめの高配当ETF
「個別株は難しそう」という方には、ETF(上場投資信託)もおすすめです。
🔷1478:iシェアーズ MSCI日本高配当株
日本の高配当株を広くカバー
利回り(目安): 約3%
🔷1489:日経高配当株50ETF
日経平均の高配当上位50社
利回り(目安): 約3.5%
🔷2564:GX 米国高配当株ETF
米国の大型高配当株
利回り(目安): 約3.5%
ETFなら1本で分散投資ができるため、手間をかけずに配当を受け取れます。
まとめ:コツコツ続ければ“お金が働く仕組み”に
高配当株は「短期で儲ける」投資ではなく、
“お金に働いてもらう”仕組みを作る投資です。
📈 利回り3~5%を狙う
🏦 業種を分散する
💰 NISAの成長投資枠を活用する
この3つを意識して積み上げれば、将来の安心感が大きく変わります。
小さく始めて、長く育てていきましょう🌱


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