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「もう50代だし、投資を始めるのは遅いのでは?」と感じる方も多いかもしれません。ですが、インデックス投資はシンプルで長期的な資産形成に向いているため、50代からでも十分に取り入れられる投資方法です。ここでは、初心者から50代以上の方にもおすすめできる インデックス投資に役立つ本 をご紹介します。
『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

インデックス投資を長年続けている個人投資家が、自身の経験をもとに書いた入門書。
投資に時間や手間をかけずに「長期・分散・低コスト」で資産を育てる方法を、わかりやすく解説しています。特に50代から投資を始めたい方には「無理なく続けられる仕組み作り」が学べる一冊です。
『敗者のゲーム』チャールズ・エリス
世界的に有名な投資の古典。個人投資家がプロに勝とうとするよりも、インデックスファンドに投資して市場全体の成長を取り込むことが賢明だと説いています。
「なぜインデックス投資なのか?」を理論的に理解できるため、安心して投資を続けたい50代の方におすすめです。
『お金の大学』両学長
インデックス投資だけでなく、家計管理・保険・副業など、お金全般の基礎知識を学べる本。イラストや図解が多く、読みやすさ抜群です。
「投資を始める前に家計を整えたい」「老後資金の全体像をつかみたい」という方にぴったりです。
『バビロンの大富豪』ジョージ・S・クレイソン
投資の具体的な手法というより、「お金に向き合う姿勢」を教えてくれる名著。古代バビロニアを舞台にした寓話形式で、お金を増やす基本原則を学べます。
50代から投資を始める方にとって、「資産を守りながら育てる心構え」を持つきっかけになります。
50代から始めるインデックス投資のポイント
- 短期の値動きに振り回されない
投資期間は20代・30代より短くなる分、焦らず長期目線で。 - 生活資金を確保してから始める
余裕資金で投資をすることで、安心感を持って続けられます。 - 積立と一括のバランスを考える
50代は老後資金が迫っているため、つみたてNISAに加え、一部をまとまった資金で運用するのも有効です。
まとめ
50代からでも、インデックス投資は「老後資金を守りながら増やす」手段として有効です。今回ご紹介した本は、基礎から考え方、実践までを幅広く学べる内容ばかり。ぜひ気になる一冊を手に取り、自分に合った投資スタイルを見つけてみてください。


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